初心者歓迎!冬のアクティビティを知ってウィンタートライアスロンに参加してみよう!

ウィンタートライアスロンって知ってる?

ウィンタートライアスロン(Winter Triathlon)は、通常のトライアスロン(スイム、バイク、ラン)を冬季に行う競技で、
異なる3つのスポーツが組み合わさっています。ウィンタートライアスロンでは、以下の種目が行われます。

  1. スノーラン(Snow Run): 雪の上をランニングで走る部分。雪道や氷道での走行となるため、通常のランニングシューズではなく、特別な防寒靴やスパイクのある靴を使用することが一般的です。

  2. スキー(クロスカントリースキー): クロスカントリースキーを使用して、一定の距離を滑る部分です。これも雪上での競技で、選手はスキーを使って移動します。

  3. バイク(Bike):山岳地帯や未舗装の道路、険しい道を走行するために特別に設計されたマウンテンバイクを使用するのが一般的です。

ウィンタートライアスロンは、冬の過酷な環境でも競技者が耐久力や技術を試すことができるスポーツで、寒冷地域や雪の多い場所で人気があります。

また、これらの競技がスピードや持久力を要求し、選手たちは厳しい寒さの中で戦います。ウィンタートライアスロンの大会は、世界選手権をはじめ、さまざまな場所で開催されています。                                                                      引用:ChatGPT

 

夏のトライアスロンは日本でもオリンピックでおなじみですが、冬のオリンピックは北欧を中心に人気があり世界選手権も行われている競技です。ウィンタートライアスロンの競技として「スノーラン」「スキー」「バイク」といっても初めて聞く人は想像がしにくいと思いますので一つずつご説明させてください。

 

スノーラン(雪上ラン)

雪上でのランニングは、通常のランニングとは全く異なる挑戦です。特に3キロのコースを雪の上で走るとなると、足元の滑りやすさや体力の消耗を考慮する必要があります。そのため、多くの選手はトレイルランニングシューズを履き、さらに防水のシューカバーをつけて走ることが一般的です。

トレイルランニングシューズは、雪や凍った地面に対応するために設計されています。大きめのアウトソールとしっかりとしたグリップ力を持ち、雪道でも滑りにくく、安定した走行をサポートします。また、雪の上を走ることで足元が濡れてしまうため、防水シューカバーが役立ちます。これを使用することで、雪や水がシューズに浸透するのを防ぎ、足元を乾いた状態に保つことができます。

雪上を走る際の一番のポイントは、足元の安定性と快適さを保つことです。雪道を走ること自体が普段のランニングよりもエネルギーを多く使うため、シューズ選びや防寒対策をしっかりと準備して臨むことが大切です。

スキー(クロスカントリースキー)

クロスカントリースキーは、スキー板が通常のスキー場で見られるものよりも足の幅が狭く、かかとを浮かせることができる特殊な作りとなっています。この特徴により、足元の自由が効き、効率的に進むことができます。

競技では、スキー板がぴったりと収まる「カッター」と呼ばれる溝がコースに引かれており、選手はその上を走行します。しかし、コースによってはカッターが設けられていない場所もあり、そうした場所では「ハ」の字を描くようにスケーティングで進むことが求められます。

クロスカントリースキーは全身を使うスポーツであり、寒い冬の中でもすぐに体が温かくなり、心地よい運動となります。雪の中での爽快な滑走を楽しみながら、体力を養うことができる魅力的な競技です。

★クロスカントリースキーを始めるために必要な用具や服装

≪必要な用具≫

1.クロスカントリースキー板
2.スキーブーツ
3.スキーポール
4.ビンディング

≪必要な服装≫

1、ベースレイヤー(アンダーウェア):吸湿速乾性のある素材(ウールや合成繊維)を選ぶ。長袖シャツとタイツ。
2、ミッドレイヤー:保温性のあるジャケットやセーター。通気性の良いフリース素材がおすすめ。ジャージなど。
3、アウターレイヤー:防風性・防水性のあるジャケットとパンツ。通気性も兼ね備えたもの。ウィンドブレーカー、カッパなど。
4、スキーハット:保温性のある帽子。耳まで覆えるデザインが良い。
5、ネックウォーマー:首を保護するためのウォーマーやバフ。
6、グローブ:保温性があり、指先の動きを妨げないもの。防風・防水性も考慮。
7、スキーソックス:保温性・吸湿性のある厚手のソックス。
8、サングラスまたはゴーグル:反射光や紫外線から目を保護するためのアイウェア。

体がすぐ暖かくなるので着脱しやすい格好がおすすめです!

その他のアイテム

1.水分やエネルギーバーやスナック:長時間の運動に備えてエネルギー補給用。
2.小型バックパック:予備の服や食料、その他の小物を収納。

これをそろえて準備万端!クロスカントリースキーを安全かつ快適に楽しむことができます!
初めての経験の人も存分に楽しんください!

☆クロスカントリースキーのトレーニングを、トップアスリートのプログラムに組み込むメリットを以下に挙げます。

これらのメリットを活かすことで、トップアスリートのトレーニングプログラムにクロスカントリースキーを取り入れる価値が十分にあります。

バイク

雪上でのバイクは、公道で乗る自転車とは一線を画す魅力があります。特にタイヤが太いタイプの自転車もありますが、マウンテンバイクでも可能です。
雪景色の中でもスムーズにライディングを楽しむことができます。

まだまだウィンタートライアスロンの募集受付中!!

【開催日時】
令和7年3月2日(日)8:30~12:00

【会場】
タングラム斑尾 特設ウィンタートライアスロンコース

【種目&距離】

【制限時間】
各種目を制限時間内で完走できること(ラン60分/バイク130分/クロスカントリースキー80分)

【参加資格】
<エリート>
2025年12月31日時点で18歳以上の2025都道府県競技団体/学連登録者(JTU登録会員)高校生不可
<レギュラークラス・リレー・デュアスロンクラス>
2025年12月31日時点で18歳以上、もしくは高校生
<ジュニアクラス>
小学4年生から中学生

【参加費】

【エントリー受付期間】

2024年11月1日(金)12:00~2025年1月31日(金)23:59

【エントリー申し込み方法】
以下ホームページよりエントリーください↓

https://do.l-tike.com/app/dss/race/detail?acd=ddbqVnK9gCq

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