俳諧寺

柏原・富士里

明治43(1910)年に、一茶を慕う地元の人々により建てられたお堂で、一茶の俳号にちなんでその名が付けられた。
間口5.4m、奥行は4.5mの小さなお堂で、その天井には俳諧寺を訪れた金子兜太氏など著名な俳人・文人たちの俳句筆跡が残されている。

かつては一茶を偲んだ句会が行われていたという。

俳諧寺の横には『一茶さん』の童謡碑、裏手には小林家代々の墓がある。

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