えんめい茶本舗 | 黒姫和漢薬研究所

黒姫高原

日本の健康茶メーカーの草分け黒姫和漢薬研究所。

信頼できるものは、自然から生まれる。大自然の恵みをカタチに。

健やかな毎日を過ごすためには、自然と心と体の調和をはかることが大切。自然の恵みと知恵が奏でる和漢薬草茶の製造、販売を行います。

黒姫山麓の本社工場では、様々な効能の健康茶を試飲、ご購入頂けます。また、電話で事前にご予約をいただけば、工場見学も可能です。

えんめい茶、カフェド漢方シリーズ、玄米珈琲など様々な商品ラインナップがあり、北信濃の代表的なお土産の一つでもあります。

 

信州黒姫高原の開拓の時代から

黒姫和漢薬研究所は1947(昭和22)年の創業。

第2次世界大戦後黒姫高原の原野に開拓者として入植した現社長の父狩野誠氏が、医者が少なく、薬もなかなか手に入らなかった時代に、日々口にする「お茶」のようなもので、健康を維持していくことができればと黒姫山麓のクマ笹やえんめい草、更に昔から体調を整え健康に良いとされるハト麦やクコ、ハブを原料とする「えんめい茶」を創ったそうです。その後「えんめい茶」は、味や香りに癖がなく、飽きが来ない飲み物として人気が全国に広がってゆきました。

 

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英国皇太子殿下と高円宮殿下との交流

信濃町に拠点を置き、県内を代表する野草茶メーカーである黒姫和漢薬研究所。

2008年英国皇太子殿下と高円宮殿下が日本を訪れた際にご見学された場所の一つです。

ぜひ、その様子をご覧ください。

(以下、公式ホームページより抜粋しております)

 

英国皇太子殿下は、1990年に天皇陛下の即位式出席のため訪日。今回18年ぶりに英国と日本の外交関係樹立150周年を記念して来日されました。長野県への訪問は初めてです。

英国皇太子殿下は、環境問題に非常に強い関心をもたれており「農業の再生」「森林の復元」に向けて積極的に取り組んでおり、かねてより訪問を希望されていたのが、ここ信濃町にある「アファンの森」。町内在住の作家で英国ウェールズ出身のC・Wニコル氏が22年間に渡って荒れた里山を少しずつ買い取って手入れを続けてきた森です。

英国皇太子殿下の弊社訪問は、C・Wニコル氏がかねてより親睦があった弊社を紹介してくださったことから始まりました。

色々な訪問先の候補がありましたが、英国皇太子殿下は山野草や薬草に大変興味があり、ご自身も「いちょう葉茶」をご愛飲。また、弊社が自然環境の保全にも取り組んでいることから、今回のご訪問が決まりました。

平成20年10月30日(木)午後2時過ぎ、英国皇太子殿下と高円宮妃殿下が到着されました。

弊社社長狩野土の案内で野草園を見学し、栽培しているメグスリの木などの野草の効能や東北地方のマタギの間で好まれたという野草について熱心に耳を傾けていらっしゃいました。また、加工工程では「くま笹と鳩麦の焙煎」「薬草機能化室」「異物除去」「テトラティーバック充填機」などの加工工程を見学されました。焙煎されたくま笹の異物を手作業で除去する作業を、皇太子殿下は熱心に見ておられました。

その後、地元や周辺の農家4組から有機栽培についての説明を受けました。弊社で山野草を焙煎した際に出る残渣を利用した、自家製有機肥料についても関心を示されていました。

沿道では約100人近くの地元の皆さんに出迎えられ、握手にも気さくに応じられていました。

弊社では、この日のために用意した特別版えんめい茶を、お越しいただいた皆さんに感謝の気持ちを込めてお配りいたしました。

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